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COMPANY
トップメッセージ

モノを売るのではなく、想いをつなぐ。
それが、ウエニ貿易の企業スタンス。

ウエニ貿易は、時計や皮革製品をはじめとした世界の素晴らしい品々を、人々にお届けすることを目的に1989年に設立された企業です。お客様目線でのアイデアを既成概念に捉われることなく具現化へ挑戦し続けてきたことで、私たちはマーケットにおいて独自のポジションを確立してきました。

そんな私たちの起源は、第二次世界大戦後にさかのぼります。当時は多くの人が街中を裸足で歩いていたような、何もかもが不足していた時代です。そんななか、東京の中心地であった上野で靴の販売をはじめたのが私たちの原点です。モノがない時代から、今日のようにモノがあふれる時代に至るまで、私たちは進化を続けながら脈々と商いを続けてきました。長年にわたり、さまざまな時代で、成功や失敗を体験してきたのです。この数々の経験こそが、今日の私たちにとって貴重な財産となっています。

ウエニ貿易の「お客様第一主義」とは、
目先の利益を追うことなく、本質を貫くこと。

言うまでもないことですがビジネスにおいて何より大切なことは、時代のニーズを的確に把握しマーケットへ適切に対応することです。日々刻々と変化する時代の流れに、つねに正しく適応し続けることが求められます。変化の激しい今日は、例え巨大な企業であっても進む道を一歩間違えると大きなダメージにつながってしまいます。この点においてウエニ貿易が今日まで独自の成長を遂げてきた背景に「お客様第一主義」を貫き続けてきたことが挙げられます。

半世紀以上にわたるウエニ貿易のビジネスの歴史のなかで、決して変わることのない信念、それが「お客様第一主義」なのです。私たちの直接のお客様である流通企業から、その先のユーザーに至るまで、すべての人々に喜ばれるためには何をするべきなのか。この難問から、決して逃げることなく真摯に応え続けることで、ウエニ貿易は独自の進化を遂げてきたのです。目の前の利益に惑わされることなく、お客様のために掲げた理想を具現化するというスタンスを一貫し続けることで、幅広く大きな信頼を勝ち取ってきたのです。

お客様に喜んでいただくという至福の喜び。
それこそが、私たちの存在価値である。

いま、人や企業に問われていることは、どのような生き方をするのか、という信念ではないでしょうか。私たちの「お客様第一主義」とは、単なる商品の販売ではなく、商品を通じて人々の想いをつなぐことにあると捉えています。その役割をしっかりと果たし、人々に喜んでもらうことで社会に貢献し続けたいと考えています。この私たちのスタンスに共感していただけるみなさんに、社会人のステージとしてウエニ貿易を考えていただきたい。また、私たちが長年のビジネスにおいて培ってきた豊富なノウハウを活用して、新しい価値を社会に提供してほしい。そんな想いを抱きながら、私はみなさんとの出会いを楽しみにお待ちしています。

代表取締役 宮上光喜
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