チームを引っ張る存在へと成長し、
新事業や新しい価値を生み、育てる経営者に。

時計事業部

Junki Ura

浦 純貴

2012年入社
ウエニ貿易タイムピース株式会社
シニアプランナー
時計が好きで、時計業界に絞って就職活動を進めていたという。ウエニ貿易への入社理由は、「ブランドをつくる」「ブランドを育てる」ことができるから。「Apple Watchがそうであったように、いまの市場にはまだない、お客様の潜在的ニーズにアプローチできる時計ブランドを生み出したい」と日々構想を練っている。ウエニ貿易はチャレンジ精神旺盛で、社員の「こんなことをやってみたい」という想いを大事してくれる会社だからこそ、これから入社する人たちとともに、新規ブランド、新規事業の立ち上げに挑戦したいと話す。

弱点を補いながら全体最適を図るより、
お客様の強みに沿った営業へと切り替えた。

営業の面白さを感じるようになるのは、入社何年目くらいからでしょう?

2年目の後半、担当を任されるようになってからでしょうね。受け持つお客様のことを理解しようと努力しますし、営業職としての自分の強みというものを考えるようになります。私の場合で言えば、「残念ながら話し上手ではないな」と早くに自覚できたので、「だったら聞き上手になろう」と、とにかくお客様の話に耳を傾けるよう心掛けました。

そうこうするうちに、お客様の方からお話ししてくださるようになったとか?

おっしゃる通り(笑)。以前、業績低迷が続くブランドショップのお客様を引き継いだことがあったのですが、前任者も相当に頑張ってくれたらしく、いろいろな施策を試みたことが、お客様のお話から手に取るように分かりました。だからこそ、「お客様の弱点を補うより、思い切ってお客様の強みに沿った営業へ切り替えよう」と決断できました。

具体的に、どうされたんですか?

お客様のお話によれば、各店舗とも数こそ限られるものの、一定数の上位顧客をしっかりと抱えていることが分かりました。そこで私は、その方々に的を絞ったダイレクトメールを送り、高価格帯のハイラグジュアリーな時計、それもできるだけ商品特徴のある個性的な時計を、優先的にご案内するという企画を提案、実行しました。

「同じことをしない」ということを自らに課してきた。
目まぐるしく変わる世のなかの流れに対応するために。

結果は、どうでしたか?

上位顧客に的を絞ったため、店舗ごとに見る売上数量の変動は小さかったですが、高価格帯の商品がよく売れるようになりました。結果として、2年後の当社数値だけを見ても売上額180%アップということで、お客様の業績を堅調な状態へ導くことができました。

まさに営業の面白さ、醍醐味を感じますね。

そうですね。お客様の業績が回復したというのが、何よりうれしかったですね。それに社内に向けても、後進の参考となりそうな成功事例を残せましたし。

ほかには、どのような成功事例をお持ちで?

いくつかあるのですが、自社ではじめて行った販売促進として、自社プライベートブランドの新作で、担当するお客様限定のモデルを作成したことがありましたね。文字盤のインデックスを、先方のバイヤーの方と相談しながら特別仕様にするとともに、当社のPRチームと連携して、お客様の店舗をご利用される方々がご覧になりそうな雑誌に集中して広告を出したんです。すると1ヶ月と経たずして完売。その限定モデルが話題を呼んで、お客様の売上を大きく伸ばすことができました。

そうした企画は、どうやったら生み出せるのですか?

私の場合は、「同じことをしない」ということを自らに課してきました。販売促進の企画にしても、商品開発の企画にしても、例えそれが成功したからといって、担当するお客様にまったく同じ企画というのは提案しませんでした。それを繰り返しては、お客様やマーケットに飽きられてしまいますし、何より目まぐるしく変わる世のなかの流れに、自分がついていけなくなるという危機感があったからです。当然、生みの苦しみを味わうことになるわけですが、だからこそ成功した時の達成感も格別なのだと思っています。

ブランディングとは、経営を考えることでもある。
実地を通じてもっともっと学んでいきたい。

現在は営業活動に加え、ブランド業務にも従事していますね?

ブランディングと呼ばれる仕事ですね。担当する『SONNE(ゾンネ)』では、ある俳優の方をイメージキャラクターとして起用。その方をモデルにした広告を出し、ブランドイメージの構築、差別化を図りながら、商品を開発し、ブランドの認知度を高めるためのセールス・プロモーションを企画、実施しています。こういうと何だかカッコよく聞こえるかもしれませんが、ブランディングというのはマーケティングと表裏一体であり、この2つを考えることは経営を考えることでもあるだけに、なかなか奥が深く、実地を通じてもっともっと学んでいきたいですし、今後のためにもそれは必須と考えています。

ということは、ご自身の目標はその先にあると?

ご推察の通りです。これは私の入社動機でもあるのですが、直近の目標としては、自らの手でブランドを立ち上げたり、海外から魅力的なブランドを引っ張ってきたりすることで、日本市場において一からブランドをつくっていきたいと思っています。そして将来的には、チームを引っ張る存在へと着実に成長し、新事業であったり、会社にとって新しい価値であったりを生み、育てる、「経営者」としての仕事をしていきたいと考えています。

OFF TIME

雪山を求めてスキー

小学生の時にスキーをはじめ、年を重ねるごとにのめり込み、いまでは雪がある限り滑りに出掛けています。とはいえ、学生時代の友人たちと合流しやすいこと、都内から車で行ける範囲ということで、長野や新潟のスキー場で滑ることが多いのですが、いずれは海外でも滑ってみたいですし、エクストリームスキーにも挑戦したいと思っています。ちなみに夏は家に引きこもりがち。寒さには強いのですが、暑さにはめっぽう弱くて(笑)。

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