GROWTH STORY

若手の頃から挑戦を続けて、ステップアップの道を歩むウエニ貿易の社員たち。
年次ごとにどんな経験をして、どんな成長があるのでしょうか?
活躍中の社員のキャリアを例に、その成長ストーリーをご紹介します。

M.T

Health&Beautyカンパニー
ブランド・EC責任者

私の信念

“やりがい”を感じられる仕事を追求する。

 

STEP

ANOTHER

AGE22

研修期間

入社から1年間はOJTで営業の基礎を学びました。ビジネスのことも商材のことも、ほとんど何も知らない状態からスタートしましたが、先輩や上長がしっかりサポートしてくれたおかげで、なんとか少しずつ基本を身につけることができました。私の性格や業務理解の習熟度に合わせて指導していただけたことがありがたかったです。こうして1年が経つ頃には、一人で営業活動を実践していく準備を整えることができました。

長所は伸ばし、短所は小さく

Health&Beautyカンパニーでは一人ひとりの性格や適性に合わせた育成支援が行われており、私の長所と短所を的確に把握した上で、さまざまなアドバイスをいただきました。元々は大雑把な性格ですが、ビジネスでは詳細を詰めることも大切なので、そこは何度も指導していただきましたね。その一方で、元気の良さを褒めてもらうなど、長所は伸ばして短所を小さくするような教育を受けました。

AGE23

うさぎ度 20%

営業の現場で
さまざまなお客様を担当

入社2〜3年目はドラッグストア、4年目はバラエティショップ、5年目は家電量販店、6〜7年目は香水専門店や大手スーパーマーケットというように、さまざまなお客様を担当しました。お客様が変われば私たち営業に求められることも変わるので、1つのやり方だけが正解ではないことを自ら経験し学んだ期間です。お客様によっては、香水は広い店舗のごく一部でしか販売しないところもあるなど、販売方法や販売スキル、そして商品へのモチベーションもさまざまでした。そこで、まずはお客様のビジネスを深く理解することから始めて、信頼関係を築くことに努めました。すると徐々に、お客様からいろいろな相談をしていただけるようになり、業績も向上していきました。

マーケティングスキルを習得

営業には、お客様の店舗で商品の売り上げを向上させるためのマーケティングスキルが求められます。そこで「3C分析」や「4P分析」と呼ばれるマーケティング手法を学びました。これらの知識を深めることで、お客様の市場において最適な販売戦略の提案につなげていくのです。このような論理的戦略と並行して、店頭などの現場に足を運ぶ地道な活動も大切にしていました。現場で得られる情報はとても貴重な手がかりです。私たちが商談を行う相手は本部のバイヤーさんであることが多く、店舗の販売スタッフさんはまた違った意見を持っている場合もあったため、本部と店舗の橋渡しのような動きも営業活動のなかで重要な役割でした。

AGE29

うさぎ度 40%

営業チームを束ねる
スーパーバイザーに昇格

入社8年目には営業チームのリーダーにあたるスーパーバイザーに昇格しました。各営業メンバーと一緒にお客様の課題に合わせた解決策を検討し、メンバーに同行して商談に参加することを通じて、マネジメントの立場から営業活動を活性化。それまでは自分の業績アップにやりがいを感じていましたが、この頃はチームメンバーの業績向上にやりがいを感じるようになりました。チーム運営の難しさと楽しさを知り、一人の営業としての目線だけでなくリーダーとしてチームの未来を考えられるようになっていきました。

メンバーの育成を通じて
自分自身も成長

チームメンバーの育成やサポートを通じて、リーダーシップや企画力が磨かれました。育成においては、私自身がそうしてもらっていたように個性を重視しながらも「自分で考える力」を養うサポートを意識しました。報連相は大切ですが、まずは自分の頭で考えてどうするべきかを自分なりに導き出すことが大切だからです。こうしたサポートを通じてメンバーが成長すると、チームとしての営業成果も向上していきました。

AGE30

うさぎ度 70%

ブランド・ECチームの責任者に

当社のプライベートブランド「アクア シャボン」や「マイルーティーン」のブランド担当を任され、同時にECチームのリーダーに。各ブランドの戦略立案から在庫・売り上げの管理を主なミッションとして、マーケティング・PR担当など各職種のメンバーのマネジメントを通じてチームの目標達成にコミットしています。また、ECに関してはエンドユーザーに直接商品を販売するBtoCのビジネスです。これまでは長らくBtoBの領域で経験を積んできましたが、その知見を活かしながら新たなフィールドで挑戦しています。

過去1番のスピード感&
成長を実感

ブランド担当とEC責任者という2つのミッションに同時に取り組む日々は、これまででもっともスピード感にあふれています。その分、自分自身の成長の速度も上がっていますね。プライベートブランドの展開や、健康食品領域、そしてBtoCは、会社としても伸ばしていきたいと考える新しい分野のビジネス。その采配を任されている責任感を感じつつも、新しいことに挑戦するやりがいを実感しています。

  • PAST

    これまでの歩みを振り返って

    これまでのすべての経験が現在の仕事に活かされていると感じています。特にプライベートブランド運営を担当するようになってからは、お客様がブランドに何を求めているのかを常に意識するようになりました。営業時代の原点に立ち返り、店頭へ足を運んで観察したり、お客様へのヒアリング・リサーチを重視したりすることが、ブランドの成長にとって効果的な方法だと考えています。

  • FUTURE

    これからのあゆむ道

    事業の既存カテゴリー強化と新規カテゴリー開拓を通じて業績を向上させ、チームや組織の拡大を目指しています。そのためにも、人材の成長を促進し、組織全体を底上げするためのリーダーシップやマネジメントスキルを向上させたいと考えています。ECに携わるようになってからは、実務担当者の業務を理解してマネジメントを充実させるためにWeb広告検定を受験するなど、新たなスキル習得や既存知識をさらに深める活動にも取り組んでいます。今後も新しい分野への挑戦を通じて、成長の歩みを進めていきたいです。