UENI TRADING CO.,LTD.｜ウエニ貿易グループ

日本の伝統技術をデザインに取り入れた時計ブランド『S-MEISTER』は金沢の『縁付金箔』や『銀箔』また『漆塗』を文字盤に採用した機械式腕時計を11月19日(日)10時からMakuakeにて発売します

受注開始から24時間以内の購入でワインディングマシーンのプレゼントや、公式LINEのお友達追加でもらえる時計拭きなど特典も！

『S-MEISTER(エスマイスター)』は、2000年に日本で誕生し、機械式腕時計を得意とした腕時計ブランド『SONNE(ゾンネ)』から派生したブランドです。
SONNEで培った機械式腕時計制作の専門技術に加え、日本のもの作りを共に盛り上げる目的で、伝統工芸や伝統技術をデザインに取り入れた、美しく趣のある機械式腕時計を制作しています。

最新作は11月19日（日）10時から応援購入サービスであるMakuake(マクアケ)にて受注販売いたします。

Makuake第1弾では『金沢箔』の『銀箔・着色銀箔』を文字盤に採用した、煌びやかで趣のあるメイド・イン・ジャパンの機械式腕時計を販売し好評いただきました。
Makuake第2弾では、人気の『金沢箔』コレクションに『縁付金箔』が新登場し、さらに、研究開発に2年を費やした輪島塗の技法を用いた『漆塗』の国産機械式腕時計が発売予定です。
また、今回は受注開始から24時間以内の購入で、機械式腕時計のゼンマイを腕に装着せずに巻き上げるワインディングマシーンのプレゼントや、公式LINEのお友達追加でもらえる時計拭きなど特典もご用意しています。

《商品のご紹介》


モデル名：銀河(GINIGA)
価格：72,600円(税込)

S-MEISTERのブランド史上初となる念願の漆塗りと金沢箔が融合した贅沢な文字盤。
モデル名の「銀河」の通り、漆黒の宇宙に輝く星を銀粉で表現したユニークで表情豊かなモデルです。
漆の高級感あるツヤと美しい銀粉が特徴のダイヤルに対し、ダイバーズウォッチ風の外観に合わせたコーデュラナイロンベルトはスポーティーな印象ですが、お互いの良いところが絶妙にマッチしラグジュアリーな仕上がりとなりました。
ベルトのコーデュラナイロンは耐久性にも強く、軽量なつけ心地です。



モデル名：流転(RUTEN)
価格：55,000円(税込)

着色銀箔を美しく文字盤いデザインしたモデル。
流れるような曲線が美しい銀箔を引き立てて、アートのような仕上がりとなりました。
ベルトには、黒いレザーを採用し、華やかなカラーリングを引き締め、高級感あふれる腕時計へと昇華してくれます。



モデル名：雷霆(RAITEI)
価格：67,100円(税込)

美しくも激しい雷(いかづち)を「縁付金箔」で表現した印象深い文字盤です。
金沢箔ならではのまばゆい輝きを放つ「縁付金箔」は光沢の中に上品さがあり、一度目にすると忘れられない印象を与えます。ケースやベルトは文字盤の「縁付金箔」の美しさを際立てるためにブラックで統一しているので、「金沢箔」を贅沢に楽しめる国産機械式時計です。


《開発者コメント》
国内外の様々な腕時計ブランドに携わる中で、もっと『日本』ならではの美しさにこだわった腕時計が作れるのではないかと考えこのプロジェクトを始動しました。
この第1弾を皮切りに、国内のみではなく、海外の人たちへ日本の伝統技術の美しさを知っていただき、もっと気軽に身に着けることが出来る事を伝えたいと思っています。


《縁付金箔》
『縁付金箔』とは、400年以上前から続く金箔の製造技術から作られる金箔です。
金箔製造には主に伝統的製法の「縁付(えんつけ)」と、近代的製法の「断切(たちきり)」2つの製法があります。
『縁付金箔』は職人の技と和紙の箔打紙が金箔の出来を左右するというもので、神経を張りつめて極限まで薄く延ばす職人の技の見せどころです。
『縁付金箔』の製造方法は2014年に国の選定保存技術となり、2020年には金沢市で生産される『縁付金箔』を含む「伝統建築工匠の技 木造建築を受け継ぐための伝統技術」がユネスコ無形文化遺産に登録され世界的に注目されています。


《銀箔》
『銀箔』とは400年以上前から金沢で脈々と受け継がれている伝統的な技法を用いて、熟練の職人が薄く作り出す銀の金属箔です。『銀箔』は着色することにより美しい色彩を表現することができ、箔の煌めきを多彩にします。
着色には様々な方法が存在します。『銀箔』を燻したり、独自の着色技術を使用し色彩を作り出しています。
今回のモデル『銀河(GINGA)』では箔からつくる銀粉を使用しています。


《漆塗り＋銀粉》
輪島塗の技法を活かした漆塗りの文字盤に銀粉で銀河を表現した新デザインです。
輪島塗技法は江戸時代中期に確立されたといわれています。工程ごとの分業制で成り立っている輪島塗は、重要無形文化財にも指定されています。本モデル『銀河』の漆塗り部分の工程では、下地職人1名、上塗り職人1名、蒔絵師1名の3名で仕上げています。その漆文字盤の上に銀粉を散らし美しい銀河のようなデザインにしています。
飴色の漆の上に散りばめられた銀粉は、漆を通して金色に見え、荘厳な見栄えへと昇華します。


《組み立て風景》

関連リンク

• Makuake 
• SONNE公式サイト