商品の陳列など店頭での演出まで提案。
「お客様第一主義」を貫く、独自の営業スタイル。
まず、これまでのキャリアを教えていただけますか?
入社以来、Health&Beauty事業部の営業に従事しています。私が入社したころのHealth&Beauty事業部は少人数で、現在のように「営業」と「マーケティング」のセクションがはっきりと分かれていませんでした。当初はそのこともあって商品開発にも関わっていましたね。
営業としては最初の4年間、さまざまな販売チャネルを担当して経験を積みました。Health&Beauty事業部のメインのお客様となる大手バラエティショップを担当するようになったのは入社5年目からだと思います。
現在のポジションについて教えてください。
大手バラエティショップを担当する営業グループのリーダーを務めています。営業グループのメンバーは4名。入社9年目からは営業活動を行いながら商品開発にも携わるようになり、現在は「営業」と「マーケティング」の2つの部門の架け橋となる役割も担っています。
Health&Beauty事業部ではどのような営業活動を行っているのでしょうか?
ほかの事業部でも同様ですが、ウエニ貿易の営業は代理店を介さずに直接お客様と取引するところに特徴があります。営業の日々の業務としては、お客様ごとに販売戦略を考え、毎月お客様と定例ミーティングを行っています。ここで1ヶ月先のマーチャンダイジングを提案します。また、商品を供給するばかりでなく、私たちは商品の陳列など店頭での演出も自分たちで行っています。これらの成果を検証し、次の販売戦略に反映させていくのがベーシックな業務の流れとなります。