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CROSS TALK
4事業部座談会

ウエニ貿易のビジネスを先頭に立って牽引する4人の統括部長によるクロストーク。ウエニ貿易の強み、これからのチャレンジ、その源泉となる人材。新しい発想で未踏のビジネスに挑んでいくには、いまこそが絶好の時期だと強い言葉で語ります。

Division General Managers

服飾雑貨事業部

統括部長

笹原 総一郎

Soichiro Sasahara

コスメティック事業部

統括部長

小渕 清次

Kiyotsugi Obuchi

時計事業部

統括部長

進藤 昭宏

Akihiro Shindo

EC事業部

統括部長

宮上 啓喜

Hiroki Miyagami

あらゆる小売業へのネットワークを築いた、
希有な存在。

宮上:ウエニ貿易の一番の強みってどこにあると思いますか?

小渕:まず、市場軸という視点で考えると、真っ先に挙げられるのは営業力の強さ。店頭まわりの演出まで、お客様の立場になって幅広い提案を行うという営業スタイルに強みがあると思っています。「お客様第一主義」という企業理念を掲げているように、自分たちばかりでなくお客様の利益にも貢献するビジネスに徹してきたからこそ、現在のポジションを築けたのだと。ディスカウントストアから家電量販店、総合スーパー、百貨店、セレクトショップまで、現在お付き合いのあるお客様は約800社、8,000店舗以上。小売業にこれほどのネットワークを築いていることでは、ウエニ貿易は希有な存在であると言えるでしょう。

進藤:次に商品軸で考えると、やはり仕入れ力の強さですね。ウエニ貿易にはお客様がほしいと思うブランド品を安定的に供給できる力があります。そのパワーがマーケットで信頼を培い、支持される源になっていますね。

笹原:欧米のブランドホルダーのとても近いところから仕入れをしている。その一方で、営業としても日本の小売業のお客様に非常に近い存在にある。この仕入れと営業の2つの力の相乗は、ウエニ貿易ならではの強さだと思います。

宮上:なかなか知られる機会がありませんが、欧米のブランドホルダーやサプライヤーの間ではウエニ貿易はよく知られていて信頼も高い。この海外でのネットワークは、今後新しいビジネスを展開していくうえでも大きな強みになると思っています。

挑戦マインドを後押ししてくれる風土も
ウエニ貿易の大きな特色。

宮上:それからもう一つ。これは今後さらに力を入れていくべき領域でもあるのだけど、オリジナルブランドヘの挑戦もウエニ貿易の特色ですよね。

進藤:その基盤には、欧米ブランドの代理店として培ってきたノウハウがあり、確かにこのあたりもウエニ貿易の強みの一つですね。

小渕:笹原さんが立ち上げた『PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)』にしても、僕が立ち上げた『AQUASAVON(アクアシャボン)』にしても、はじまりは一人の人間の想いから誕生したブランド。その意味では、挑戦マインドを後押ししてくれる風土もウエニ貿易の大きな特色だと言えますね。

笹原:確かにね。僕なんかもそうだけど、出る杭を打つどころか、引き抜くくらいの気概で若い社員たちに接していますからね(笑)。

小渕:目の前の失敗をとやかく言うのではなく、もっと長期的な目線で人を育てていこうという気風もありますね。僕自身もそうやって成長してきましたし。振り返ると、僕の場合、これまで大きなチャレンジが4回ありましたが、実はそのうち3回失敗しているんです(笑)。

飛躍的成長を遂げていくためには、
どんなチャレンジが必要なのだろうか。

宮上:ウエニ貿易は今年でちょうど設立30周年。これまでの勢いを上回るような成長を今後遂げていくためには、どんなチャレンジが必要なのでしょうか。

進藤:まず既存の事業でいうなら、マーケティングや販売促進など、より戦略的なビジネスを推進していくための体制づくりだと思います。ウエニ貿易はこれまで営業の強さで成長してきた会社。そこにマーケティング力がプラスされれば、既存のオリジナルブランドもさらに成長させることができる。うちの事業部では最近、マーケティングのエキスパートをキャリア採用したのですが、彼が加わったことでチームがとても活性化しています。

小渕:そうしたこれまでにない発想や知識を取り入れることで、いままで見えていなかった隠れたニーズも発掘できるはず。そこからまた、新しいブランドを立ち上げるチャンスが生まれてくると思っています。

笹原:しかし、これまでのビジネスの延長線上でのチャレンジだけでは、安定的な成長はあってもそれを上回る飛躍は難しい。そんな意識はつねに持っています。

小渕:そこで次の可能性として考えられるのが、ウエニ貿易でも一番新しいEC事業部が取り組む、デジタルマーケット。

宮上:ウエニ貿易はこれまで一貫してリアルのマーケットでビジネスをしてきましたが、そこにデジタルマーケットが加わることで大きな可能性が拓けてきます。実際、自社直営の「U-STREAM(ユー・ストリーム)」は、業界でも注目されています。今後は、ITサービスを展開するメガベンチャー企業との共同事業にもチャレンジしていきたいですね。
しかし、結局は市場がリアルからデジタルに変わっただけで、卸や小売といったビジネスの仕組みは基本的に同じ。今後、ウエニ貿易が大きな成長を遂げていくためには、もっと違うビジネスモデルにもチャレンジしていきたいと考えています。

これまでの事業の延長線上ではない、
新しいビジネスモデルに挑んでいきたい。

笹原:つまり新規ビジネスだよね。ウエニ貿易の事業は、「時計」「服飾雑貨」「コスメティック」というように商品軸で縦割りになっていますが、その枠組を飛び越えるような新しい発想が必要だと思います。

宮上:社名に「貿易」が付いているように、僕たちのビジネスの根幹は「商社」。その特徴や経験を活かしていけば、どんな商品やサービスにだって可能性はあります。例えば、飲食チェーンでもいいし、アプリの開発でもいい。さまざまなことに挑戦していきたいですね。

進藤:財務も強固で、チャレンジを後押ししてくれる基盤もありますしね。

宮上:その通り。いまこそ、僕たちが新規ビジネスに挑む絶好の時期だと思っています。

これまでの常識を打ち破るような、
若々しい発想に満ちた人を心から欲している。

進藤:そこで重要になってくるのが「人材」。ウエニ貿易にとっては、人材こそがこれからの最大の経営課題といえるかもしれません。どんな人材を求めていくべきなのでしょうか。

小渕:いまも話にあったように、挑戦マインドを持った人。その前提として僕が考えるのは、つねにアンテナを高くして情報に敏感で、情報処理能力に優れた人だと思います。

笹原:夢を持っていることは大切だけど、その夢をかなえていくためにはチーム力が欠かせません。その意味では、基本的なことだけどコミュニケーション能力も重要になってきます。

進藤:ウエニ貿易の事業を成長させていくためには、マーケティングといった戦略的な発想も大切。これまでにない多様な知識や経験を持つ人材を結集していくべきだと思います。それから「ブランドを立ち上げたい」「新規事業に挑戦したい」と言うのは簡単だけど、それを実現していくためにはもの凄いパワーがいるのも事実。前向きな揺るぎない意志も大切ですね。

宮上:僕も含め、同じビジネスに取り組んでいると、どうしても発想の枠が限られていきます。その枠組を打ち破るような斬新な発想がほしいと、いま凄く強く感じていて。多少型破りでも、これまでの企業の枠組では収まらなかったような人材でもかまわない。若々しい発想に満ちた人。そんな人材を心から欲しています。
いつの日か、ウエニ貿易を日本の誰もが知っているような、社員が胸を張れる会社にしたい。そのためには当然、会社としても変革していかなければならない。そんな未来に向かって一緒に挑戦していく人材に一人でも多く出会いたいと思っています。

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